STEFAN DIEZ
ステファン・ディーツ
1971年ドイツ生まれ。代々大工として続いた家の4世代目として育つ。1996年から2002年までの間、Richard Sapper(リヒャルト・ザッパー)の元でデザインを学ぶ傍ら、家業のキャビン職人としてのトレーニングを積み、コンスタンティン・グルチッチと共同で仕事をしたのち、2002年、シュトゥットガルト州立芸術アカデミー(The State Academy of Fine Arts Stuttgart)を卒業、ミュンヘンに「DIEZ OFFICE」を設立。
2007年からカールスルーエ芸術美術大学(Karlsruhe University of Arts and Design(HfG))で、工業デザインの教授を務める。2015年スウェーデンのルンド工業デザイン(The School of Industrial Design Lund, Sweden)に入学。2018年からウィーンのDie Angewandte大学で、工業デザインの責任者として従事。
MagisやRosenthal, Thonet, HAY, e15, Vibia, Viccarbe, Wagnerといったグローバル企業との仕事をチームで行い、
循環経済の可能性に焦点を当てた、幅広い日常製品を発表し続けている。